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3「 水の旅 」:モデル授業 プリント
日時: 45分+45分=90分間、総合的な学習の時間(2006年7月11日)
住所: 佐賀市立成章中学校 〒840-0814 佐賀県佐賀市成章町7-1
講師: 佐賀県地球温暖化防止活動推進員、佐賀県環境サポーター(2名)
対象: 1年生 45名
使用した教材: 「水」小学校用、「水」中学校・高校用
・紹介されているプログラムを自身でアレンジして実施
・水環境教育プログラム「プロジェクトWET」のアクティビティを
 応用して展開(プロジェクトWETジャパンホームページ

 

授業のねらい

  • ・ 地球の表面の3/4が水で覆われていること、水の循環の過程において人類を含む生物が利用できる水の量は少ないこと、水は貴重なものであることを納得する。
  • ・ 日常生活で水を浪費する行動を知る。その行為が地球温暖化を促進する要因となっていることを知り、水の利用方法について主体的に考える態度を身につける。

 

概要

  1. プロジェクトWET等のプログラムを応用し、水の気持ちになって限りある水の大切さを学ぶ。資源の一つとしての水を有効に活用することでエネルギー消費量の削減を考えさせる。

  2. グループワークを通し「水を無駄遣いするもの」「しないもの」を考え、その原因を追究する。使うヒトの意識の低下が節約の可能性を遮ることを考える。水資源の利活用の仕方について考える態度を養う。

  3. 水は浄水場と下水処理場でエネルギーを二重に消費しており、そのような消費社会に自分自身が関与していることを気づかせる。次の段階の学習へ促すため、水資源の利活用の仕方と地球温暖化との関係を考えるときの指針を伝える。

 

準備物

 

授業の展開状況

 

講師の意見・感想

  • アクティビティやワークショップを併用したが、生徒の積極的な参加と意欲的な知識の習得心が見られ、楽しくプログラムを遂行することができた。
    まとめの時間が不足し充分なふりかえりができなかったところが反省点。

 

生徒の感想(抜粋)

  • 「1リットルのうち、たった1滴が人間の飲める水だということで、びっくりした。」
  • 「ゲームみたいに楽しくできた。」「水を、けっこう無駄にしていることに気付いた。」
  • 「水は使った水をぐるぐる回してきれいになったり、汚れたりしていることを知った。」

 

学習カリキュラムの位置づけや今後の発展

  • 位置づけ
    日常の水の使い方と環境の関わりについて気づきと関心を引き出す。
  • 発展
    子どもたちが主体的に学習を行う際に「地球温暖化防止のための環境学習プログラム」の資料を提供。

 

備考

  • 最後のグループワークアクティビティ「どんなときに水をつかっている?」は、前段までのアクティビティで体験したことの「ふりかえり」と「分かち合い」を行い、それを踏まえて水の使い方を考えるという位置付けで実施。
  • 今回このアクティビティを20分で指導したが、短時間にたくさんの意見やアイデアが出され、少し駆け足で進めたきらいがある。グループ内で充分に話し合うためには少なくとも1時限(45分)は必要だと感じた。

 

授業の様子

アクティビティ「ブループラネット」 アクティビティ「水の旅」
アクティビティ
「もし、地球上の水が1リットルだったら」
アクティビティ
「どんなときに水をつかってる?」
学習の発表
 
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