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鹿児島地域における事業所版ESCO事業および省エネライフ支援サービス プリント

事業名

鹿児島地域における事業所版ESCO事業および省エネライフ支援サービス

事業概要

鹿児島地域において、事業所や一般家庭の空調設備に簡易デマンド型エネルギー管理ナビを設置し、デマンド制御を行うことにより消費エネルギーの削減に伴い生じる環境利益(光熱費の削減)の一部を還元する事業所版ESCOを実施し、そのノウハウをマニュアル化することにより、普及を目指した。

報告概要

  • (1) CO2削減の目標設定と実際の削減量
  • 目標値実際の削減量
    家庭用4ヵ所 電力削減量1,676kWh1,017kWh
    業務用4ヵ所 電力削減量28,432kWh18,954kWh
    電力削減量の総計30,108kWh19,971kWh
    CO2削減量11,380kg-CO27,549kg-CO2
  • (2)削減の手法
  • 簡易型エネルギー管理ナビによるデマンド・コントロール(エネルギー消費量、料金を計測、表示、家電機器運転コントロール等)技術を広く普及し、市民・事業者に省エネ情報やサービスを提供するDSMを実施することにより、コスト意識の向上を契機とした省エネルギー行動の具現化を定着・継続させることができます。また、商工会議所、自治体、エネルギー供給事業者との連携を図ることにより、地域の活性化につながるコミュニテイビジネスとしての可能性、および「さくらじま基金」 (グリーンファンド)の創設による学校や地域コミュニテイにおける環境・エネルギー教育支援等、脱温暖化社会に向けた地域づくりに貢献できます。

  • (2)自己の事業活動に対する課題と評価
  • 今回は環境省の助成制度を活用することにより、簡易デマンド型エネルギー管理ナビを家庭用4台、事業所用4台をレンタルでき、実際に空調機器の消費電力量を削減することが確認できた。しかしながら、今後、鹿児島市内の事業所・家庭に順次設置するためには原資が必要となってくる。

    今後は鹿児島市の環境部局と協議しながら、各省庁の助成制度を利活用しながら、事業を進めていくとともに、事業型NPOとしての独立性を保ち、対等なパートナーでいるための必要な自律化戦略を構築する必要がある。 具体的には、1)経営資源の依存を多角化する、2)寄付者、会員や支持者を増大させる、3)地域での知名度・信頼を得ること、4)専門性の高さ、5)交渉能力などが課題としてあげられる。

    成果物

    団体名

    かごしま市民環境会議

    連絡先

    鹿児島県鹿児島市西伊敷3-42-1(〒890-0002)

 
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