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Home arrow 温暖化関連ニュース arrow (1) 地球は温暖化してきているのか
(1) 地球は温暖化してきているのか プリント
  •  IPCC(気候変動に関する政府間パネルの第3次報告書(2001年)によると、この100年に地球の平均気温は、約0.6℃上昇しました。これは、地球が今までに経験したことのないスピードです。必ずしも均一の上昇しているわけではなく、北極周辺ではこの100年で約5℃も上昇した場所もあるようですが、日本の平均気温は、約1℃上昇しました。
  •  北半球の平均気温の変化(過去1000年)を表した(参考資料・グラフ/地球の平均気温の変化)をみると、20世紀中の気温の上昇が、過去1000年のどの世紀にも見られないほど急激であり、いかに異常であるかがわかります。この傾向は、自然現象では説明できず、人間が原因を作っている可能性が高いと科学者は指摘しています。地球の平均気温はだんだん暑くなっていて、まさに20世紀は世界的に地球温暖化が進んだ世紀であると言えます。(引用文献*1)
  •  日本でも年間の平均気温が1980年代後半から急激に上昇しています。特に、1990年代以降は過去100年間のどの期間と比べても気温が高くなっています。(参考資料・グラフ/日本における年平均気温の経年変化 (1898〜2004年))
  •  また、地球温暖化とは直接関係はないのですが、ヒートアイランド現象のせいもあり、どの大都市の年平均気温はさらに急激に上昇しています。特に、札幌、東京、福岡ではこの100年で平均気温が2.1℃以上上昇し、中でも東京は3℃ほど上昇しました。(引用文献*2)
  •  2005年の地球の平均気温は、気象庁の発表によると、統計を開始した1891年以降では1998年に次いで2番目に高い値となる見込みです。特に2005年6月の世界の月平均地上気温(陸上のみ)の平年差は統計を整備した1880年以来、最も高い値を記録しました。(引用文献*3)地域的には、日本からインド東部、マレー シアからインドネシア、ヨーロッパ西部からモロッコ、北米東部および南米北部で気温が平年よりかなり高くなり、特に、インド東部などアジア南部やイタリアなどヨーロッパ西部では熱波に見舞われ、多数の死亡者が出たと伝えられました。(引用文献*4)

引用文献

もっと知りたい人へ

<参考>ヒートアイランド現象:

  • 都市部には人口が集中しており、排熱源が多く、コンクリートやアスファルトを使った建物や道路が増える一方、緑が減ることなどによって、都市部の気温は周辺部より高くなっています。等温線を引くと、 都心部を中心とした島のようになり熱の島のようであることから、ヒートアイランド現象と呼ばれています。
  • 東京都のヒートアイランド対策はこちら
 
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