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うちエコ診断事業


環境省では、家庭部門からのCO2排出量削減を進めるために、うちエコ診断事業に取り組んでいます。(詳しくはコラム参照)

平成24年度うちエコ診断事業

本年度のうちエコ診断事業は、以下の二つのカテゴリーで診断を実施しています。

 

 うちエコ診断とは?

うちエコ診断の4つのポイント

①各家庭に合わせて、オーダーメイドの対策を提案します。
お住まいの気候やご家庭のライフスタイルに合わせて無理なくできる地球温暖化防止対策を提案します。

②地球温暖化問題、省エネ機器、家庭の地球温暖化防止対策の知識を持った専門家が診断を行います。
家庭での温暖化対策のなぜ?どうして?にお答えします。

③専門ソフトを用いて、各家庭のエネルギー使用量や光熱費、CO2 排出量をわかりやすくお見せします。
年間どこから、どれくらい光熱費がかかっているのか、ご家庭からどのくらいCO2 が排出されているか一目でわかります。

④すぐに対策を実行できるように、具体的な情報を提供します。
具体的にどうすればいいの?どこで売っているの?といった質問にお答えします。

診断はどんな風に行われるの?

うちエコ診断では、専門ソフトを使用して、「うちエコ診断員」と呼ばれる専門家がご家庭の方々とコミュニケーションしていきながら診断を行っていきます。

簡単ですが、診断の様子を紹介します。
①うちエコ診断を受診される方に、事前に光熱費や家電製品の使用状況等をお聞きする簡単な調査票を記入していただきます。
②データをソフトに入力して、診断スタート。
③うちエコ診断員が専門ソフトを使用しながら、家庭のどこからどれくらいCO2 が排出されているのか見て行きます。
④ご家庭でのライフスタイルや、お住まいの状況に合わせて、ご家庭で効果がある温暖化対策を提案していきます。

今までの普及啓発とどう違うの?

今まで家庭でできる温暖化防止対策といえば、「レジ袋の代わりにマイバックでお買いもの」「冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する」「環境家計簿をつける」といった対策でした。しかし、本当に自分の家庭に合っていたのか、本当に効果はあったのか、という疑問もあったのではないでしょうか。 うちエコ診断では各家庭の実情に合わせて、最も効果的な地球温暖化対策の対案を行います。

どのくらい効果があるの?

平成23年度事業の地域に根ざした診断試行では、全国で4,662件の診断を実施し、事後調査(約3か月後)結果の回答のあった3,258世帯からの調査結果をまとめると、下の図のようになります。

3,258世帯からの報告によれば、診断時にうちエコ診断員から受診家庭に対して提案させて頂いた対策で想定されるみなし削減量(推計値)の合計値は4,374t/年であり、事後調査結果から約3か月後までに実施して頂いた対策で想定されるみなし削減量(推計値)の合計値は、3,228t/年となっていました。

みなし削減量からみなし実施率は約74%となっていました。受診世帯あたりのみなし削減量は約991kg/年となっていました。

どういう仕組みで行われているの?

うちエコ診断は、環境省から総合事務局等を担っている全国ネットに委託され、以下に示すような体制で共同実施しています。

うちエコ診断はどこへ行けば受けられるの?

うちエコ診断に関するご質問や、診断のご依頼は、お近くの地域事務局または、総合事務局にお問い合わせください。
※地域事務局によっては、うちエコ診断の実施方法が異なりますので、必ず地域事務局へお問い合わせください。

お近くの地域事務局はこちら

コラム:うちエコ診断事業の背景について

部門別のCO2排出量の推移をみると、家庭部門は、概して増加傾向となっており、2010年度の家庭部門からのCO2の排出量は、1990年度比で34.8%の増加となっています。

家庭部門からのCO2の排出量削減の一つの手段として、うちエコ診断では、うちエコ診断員が受診家庭のCO2排出状況を見える化し、家庭のライフスタイルに応じた無理のない削減対策を提案します。

その後、受診家庭において、家族ぐるみでうちエコ診断で提案した削減対策をはじめとする取組みにより、受診家庭において、着実なCO2の排出量を削減を実現し、これらの効果(推計値)を報告いただき、取りまとめを行っています。
 

 

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