地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業

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間伐材を利用したCO2削減モデル事業の検証および標準化事業

事業名

間伐材等を利用したCO2削減モデル事業の検証および標準化事業

事業概要

当事業は、地域に散在する未利用バイオマスである間伐材および林地残材を効率的に収集し、地域内の工場にて化石燃料の代替燃料として消費することを通じて、CO2の削減を行う事業である。当事業は、須崎市および周辺地域の山林から収集した間伐材等を、同市に所在する住友大阪セメント株式会社高知工場において化石燃料(石炭)の代替燃料として使用し、CO2の削減を行うものである。当事業によるCO2の削減目標は、年間1,234トンである。
当事業は、事業の永続性を確保する観点から地域の産官学および市民の参画を通じて、事業の地域最適化を実現することを最大の特徴としている。

報告概要

(1) CO2削減の目標設定と実際の削減量

(2) 削減の手法
間伐材および林地残材等の木質バイオマスを収集し、石炭の代替燃料として燃焼させCO2の削減を行う。

(3) 自己の事業活動に対する課題と評価
課題
・木質バイオマスを取得するための森林基盤の整備について、考察を深める必要がある。
・用材のマテリアル需要の増進策について、考察を深める必要がある。
・木質バイオマスの燃焼施設の建設が遅れたため、計画した事業を実際に動かすところまでは至っていない。このため、今後は、実際の事業展開を通じて、考察を深めるとともに事業の検証を行い、現実にあわせた調整を行う必要がある。
評価
・これまで明確には認識されていなかった、地域の木材流通の状況を端的に示すことができた点は、今後の作業を効率的に行えるようになった点で評価できる。
・地域の取り組みを推進する上で、関係者間で認知された問題意識を持つことは重要である。この点で地域が抱える問題点を明確にできたことは評価できる。
・間伐材や林地残材等を利用する場合の基本的な考え方が明示されたことは、中長期的な取り組みを考察する基礎的視点として役立つ。
・環境整備に時間を要するものの、地域が抱える問題点の抜本的な解決を目指す事業計画が策定されたことは、目標に向けた取り組みの第一歩として評価できる。
・部分的に考察を深める必要がある箇所が散在する点は評価を得難いが、実際の事業を通じて補完すべき所もあり、構想としては評価に値する。今後は、実際の事業を通じた計画の検証とPDCAサイクルの実施が求められる。

団体名

須崎市クリーンエネルギー推進協議会

連絡先

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