地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業

6%減らそう、えこ・えこ作戦

事業名

  • 6%減らそう、えこ・えこ作戦

事業概要

  • 福井県内の一般家庭200件をアースサポーターが調査し、建築業、電気工事業、給排水工事業などの事業者との共同で、一般家庭の6%削減計画モデル案を複 数パターン作成し、モニター家族の実行結果を踏まえ修正しながら、地域の排出削減を促すモデルを構築し、そのノウハウをマニュアル化することにより、普及 を目指した。

報告概要

  • (1)CO2削減の目標設定と実際の削減量
    モニター家族の実行結果により、6%の削減が実現し、地域の排出削減を促すモデルとして4つの案を作成した。

    ■CO2削減モデル案1
    太陽熱温水器の設置で、最低328kg削減できます。あとはちょっとした省エネ行動で6%削減は実現。
    ■CO2削減モデル案2
    電球は電球型蛍光灯に切り替え、削減できる待機電力はカット(電源から切る)。そして、省エネ行動10項目を実践すれば、336kgのCO2が削減できます。
    ■CO2削減モデル案3
    住宅の断熱を、現在の断熱基準から次世代基準相当まで断熱性能を向上させると、399kg(灯油暖房の場合)のCO2が削減できます。
    ■CO2削減モデル案4
    電気温水器のエコキュート、都市ガスのエコウィルまたは太陽光発電を2010年までに導入する。
     
  • (2)削減の手法
    190世帯でCO2排出調査を行い、CO26%削減モデルパターンを4案提案。シンポジウムを県内2ヶ所で開催することによって幅広く提示した。
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  • (3)自己の事業活動に対する課題と評価
  • 1)今回取り組みの成果
  • a.福井県内で190世帯のCO2排出量調査ができたこと。このことは、地域の実態が把握でき、身近な家庭と比較ができることで、今後、活用していきたいと考えています。
  • b.4パターンの一般家庭6%削減モデル案が提案でき、個々の具体的な削減案のCO2削減量と削減金額を示すことができました。
  • c.削減案を検討する中で、太陽熱温水器の評価や住宅の季節にあった住まい方など、地域にあった省エネと効果の高い提案をさらにすすめる必要のあることが理解できました。

    2)課題
  • a.今回は3ヶ月間のCO2排出量調査であったが、1年間の調査が必要なこと。
  • b.モデル案を採用する世帯の募集とその実践結果を集約し、モデル案の修正を行うこと。
  • c.地域に即した情報をさらに広く提供していくこと。
  • d.地域全体での誘導策を検討すること。

団体名

連絡先

  • 福井県福井市宝永3-3-1(〒910-0004)

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