地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業

二酸化炭素排出削減メディアプラン

事業名

  • 二酸化炭素排出削減メディアプラン

事業概要

  • 首都圏対象に放送されているラジオ日本の番組「ヨコハマガサガサ探検隊」において、当日の気象に応じたCO2排出量の予測と排出削減ワンポイントアドバイ スの発表、国会議員との対話による排出削減対策の周知、家庭でできる排出削減量算定ワークシートの作成・普及、排出削減量の多い者や優秀な排出削減アイ ディアの番組表彰等を行い、そのノウハウをマニュアル化することにより、家庭の削減対策の普及を目指した。

報告概要

  • (1)CO2削減の目標設定と実際の削減量
  • 目標値:5万トン〜50万トン
  • 実際の削減量:4.5トン
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  • (2)削減の手法
    東京都内、神奈川県内で地球環境教育に積極的な学校を中心に、排出削減のためのワークシートを配布、及び、付加的環境学習を実施、同時に、地球温暖化のア イデアについてメディア用のインタビューを行い、子ども達の意見を番組で紹介することで、一層の啓発と、子ども達のモチベーションの維持を図った。 また、温室効果ガスを削減するための活動を実施した際に、入力できるホームページをPC版と携帯サイト版で作成。番組内で、温室効果ガス削減のための活動 を促すとともに、WEBサイトへの入力を呼びかけた。
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  • (3)自己の事業活動に対する課題と評価
    本事業において、インタビューを実施した学校の子ども達が、積極的に二酸化炭素排出削減のための行動をとっていることが回収されたワークシートから確認され、個々の学校等へフォローすることがより効果的な行動につながることが示唆された。
    東京都、神奈川県という範囲は、個々のフォローを実施するという点では、不可能であり、今後、同様の事業を実施する際は、範囲をより小さいエリアに設定するか、より小さい行政区とコラボレートすることが、より大きな削減効果をあげると考えられる。
    学校のホームページにも入力ページをリンクしてもらうなど、今後は、現在、敷居が高い教育現場の理解も必要である。
    この事業を通して最も評価できる点は、ラジオ局が地球温暖化防止について、リスナーを巻き込みながら情報を流すことが、優れたオンエアコンテンツであると、認識した点である。本事業契約期間終了後も、コーナーが継続しており、今後は、こうした取組に興味を持っている市区単位の行政区と協力しながら、二酸化炭素排出削減を促進していくことが決定している。
    また、本事業の実施例を参考に、地球温暖化をテーマとした番組作りをはじめているテレビ局、ラジオ局があり、今後は、メディアを通した啓発活動と削減実施行動を平行して推進する企画が拡大することが期待される。

団体名

連絡先

  • 東京都千代田区神田錦町3-17財団法人気象業務支援センター内(〒101-0054)

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