地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業

HomeJCCCAについてこれまでの事業内容地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業フードマイレージ(採れた所から食べる所までの輸送距離)削減事業

フードマイレージ(採れた所から食べる所までの輸送距離)削減事業

事業名

  • フードマイレージ(採れた所から食べる所までの輸送距離)削減事業

事業概要

  • 小売店や宅配での食材購入や外食に際して、輸送に伴うCO2排出量等の表示を行うことにより、消費者が、輸送や冷蔵に伴う環境負荷の少ない食べ物を“フー ドマイレージ”や“旬”の観点から選択するよう促すとともに、そのノウハウをマニュアル化することにより、普及を目指した。

報告概要

  • (1)CO2削減の目標設定と実際の削減量
  • ・05年11月と12月の2ヶ月間で、述べ人数約29万人が参加し、282トンのCO2を削減することができた。
  • ・CO2削減量は、大地を守る会の宅配サービス「大地宅配」においては、過去の販売量から250トンという目標を設定した。実際の削減量はそれを上回る262トンだった。
     
  • (2)削減の手法
  • ・大地を守る会の宅配「大地宅配」、総菜屋やECサイトを運営する「キヨズキッチン」、3店舗の食糧品店を経営する「グルッペ」の3団体で行なった。
  • ・キヨズキッチン、グルッペでは店頭でのCO2削減量の掲示を行なった。
  • ・大地宅配では個々の会員ごとに、CO2削減量を毎週発行する請求書に表示する「ポイント制度」を実施した。
  • ・CO2削減を親しみやすいものにし、より国民生活に浸透させるためpoco(ポコ)という単位を発案した。CO2 100gを1pocoと設定した。
  • ・幅広く広報を行なうため、HPを開設した。
  • ・ハウス加温栽培と露地栽培でのCO2排出量の調査を行なった。
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  • (3)自己の事業活動に対する課題と評価
  • ・食生活の観点から、2ヶ月間で述べ人数約29万人が参加し、約282トンのCO2が削減できたというモデルを作ることができた。
  • ・大地宅配のポイント制度によって、95%以上もの会員が今後フードマイレージを意識していきたいと回答するなど高い効果がうかがえた。会員制の宅配事業はもとより、販売履歴の残る事業体でも応用可能であると考える。
  • ・店舗では効果的な広報ができることがわかった。レストランの関心も高く、CO2削減をうたいながら販売促進的キャンペーンが可能であることを示せたと思う。
  • ・単位「poco」を採用してから、CO2削減を身近で楽しいものと表現することができた。
  • ・削減したCO2量を金額換算して、割引やプレゼントにつなげるなどのポイント制度を作るとさらに広がると考えている。
  • ・フードマイレージ以外の生活全般からのCO2削減でもpocoを活用していくことが可能であると考える。

団体名

連絡先

  • 東京都港区六本木6-8-15第2五月ビル2階(〒106-0032)

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