地域協同実施排出抑制対策推進モデル事業

ITを活用した地域で取り組む地球温暖化防止事業

事業名

  • ITを活用した地域で取り組む地球温暖化防止事業

事業概要

  • 飯塚市の一定地域(商店街等)を対象として、市民、事業者、学校及び地方公共団体との協同により、自動車からのCO2排出量削減をテーマに、削減効果の確 認にIT技術を駆使しつつ自動車による移動から徒歩・自転車による移動への転換を促すための社会実験を行い、取組継続のための解決策のマニュアル化を図る ことにより、他の地域への普及を図る。

報告概要

  • (1)CO2削減の目標設定と実際の削減量
  • <実験期間中のCO2削減効果>
  • 各種実験期間中のCO2排出削減量は5,588kg-CO2である。エコドライブを心がけることや自家用車の利用を控えることで、短い期間であっても、かなりのCO2削減効果があることがわかる。
  • ・エコドライブ(事業者対象): 5,200kg-CO2
  • ・エコドライブ(モニター対象): 8.8kg-CO2
  • ・自転車利用実験 : 379.2kg-CO2
  • 合計 5,588kg-CO2
  • <年間CO2削減効果の推計>
  • 各 種実験結果をもとに、市全体に取組を波及した場合の効果をみると、10,561.7T-CO2ものCO2削減効果があり、平成9年度の飯塚市のCO2総排 出量(477,655T-CO2)をベースに考えると、約2%を削減できることになる。飯塚市のCO2総排出量の36%が自動車によることを鑑みれば、エ コドライブ実践により、CO2排出量が約2%削減できることは大きな効果といえる。
  • ・エコドライブ(タクシー): 136.4T-CO2
  • ・エコドライブ(乗用自動車): 5,352.9T-CO2
  • ・エコドライブ(軽自動車): 5,072.4T-CO2
  • 合計10,561.7T-CO2
     
  • (2)削減の手法
  • ・エコドライブ実験:タクシー会社乗務員196名、市民モニター5名
  • ・自転車利用実験:市民モニター5名
  • ・ICタグを用いた移動手段転換実験:市民モニター99名、商店街店舗6店
  • ・バーチャル商店街における行動調査:商店街店舗30店
  • (3)自己の事業活動に対する課題と評価
  • ・啓発・広報活動が重要
  • ・市民・民間団体・事業者・学校・行政が一体となった取り組みが必要
  • ・ハード面でのアプローチが不可欠
  • ・IT技術の更なる活用

団体名

連絡先

  • 福岡県飯塚市新立岩5−5 飯塚市役所環境整備課内(〒820-8501)

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