省エネ住宅の普及啓発事業

HomeJCCCAについてこれまでの事業内容省エネ住宅の普及啓発事業(7)「住まいる匠」による住宅の省エネ診断と立体的な普及啓発活動

(7)「住まいる匠」による住宅の省エネ診断と立体的な普及啓発活動

実施団体名

特定非営利活動法人 アースライフネットワーク
(静岡県地球温暖化防止活動推進センター)
(電話番号:054-271-8806)

対象地域

静岡県全域

連携した主体

【住宅関連団体】(社)静岡県建築士会,(社)静岡県建築士事務所協会,(社)日本建築家協会・東海支部静岡地域会
【住宅関連事業社】OMソーラー協会,セキスイハイム東海(株),松下電工(株),静岡ガス(株),高木産業(株),谷口建材(株)
【各種市民団体】 NPO法人エコハウス御殿場,しずおか市消費者協会,沼津市消費者協会,しまだ環境ひろば
【地域協議会】 芝川町地球温暖化防止活動推進グループ,浜松市消費者団体連絡会,消費者グループはままつ,地球温暖化対策推進協議会たんぽぽ
【自治体】静岡県内の18市町【その他】静岡市森林組合,静岡木材業協同組合

普及啓発活動の概要

(1)省エネ住宅普及員「住まいる匠」による住宅の省エネ診断・省エネ提案の実施
地域協議会や自治会連合会を中心に診断体験家庭を募集。平成19年度に78件実施。

(2)住まいる匠養成講座の実施
住宅の省エネ診断・省エネ提案を実施する省エネ住宅普及員「住まいる匠」を養成するための講座を県内3会場で実施し(建築士等が対象)、新たに16名を養成した。
【参加者】
 講座1・2「自立循環型住宅設計セミナー」(102名参加)
 講座3「住宅の省エネ診断・省エネ提案のすすめ方と実地練習」(16名参加)

(3)住宅の省エネ診断・省エネ提案キットのバージョンアップ
省エネ診断実施マニュアル・調査記入シート・結果シートにつき、住まいる匠や診断体験者へのアンケート結果を反映させ、それぞれバージョンアップを行った。

(4)一般市民への普及啓発活動
(1)市民向け普及啓発セミナーの開催
省エネリフォームや省エネ住宅について学ぶ一般市民を対象としたバスツアー形式のセミナーを3回開催。(夏2回・冬1回,参加者計99名)。
(2)省エネリフォーム・省エネ住宅に関する普及啓発イベントの実施
県内各地の環境イベントにて省エネに資する住宅の構造・設備等の知識を広めるためのブースを設営し、広く県民に対し普及啓発を図った。 
【参加者】しずおか環境・森林フェア:1,137名,10地区の環境イベント:計1,529名

(5)住宅関連事業者への普及啓発活動
上記「住まいる匠養成講座」の講座1「自立循環型住宅設計セミナー」に同じ 

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
・住まいる匠養成講座(講座1・2)、市民向け普及啓発セミナー、普及啓発イベント(しずおか環境・森林フェア)、住宅の省エネ診断体験者へアンケートを実施。
・「住宅の省エネルギーの必要性について理解できた」「省エネ住宅・省エネリフォームについての知識が高まった」「省エネ性能の高い住宅にしたい」との回答数から効果を測定。

(2)効果の測定結果
<アンケートの結果>
【住まいる匠養成講座】
「住宅の省エネルギーの必要性について理解できた」(86%・88人)
【市民向けセミナー】
「省エネ住宅・省エネリフォームについての知識が高まった」(96%・95人)
【省エネ診断体験者】
「省エネ性能の高い住宅にしたい」(100%・78人)
【普及啓発イベント】
「省エネ住宅の必要性について理解できた」(92%・1,046人)
計1,307人
<二酸化炭素削減効果>
本事業での二酸化炭素削減効果(1年間):
  1,307人×削減原単位112kg/年≒146t/年
※削減原単位は当法人受託団体で平成18年度に実施した普及啓発活動の効果を測定する事業(アース・ファミリー事業)の実績より算出。

結果とまとめ

・平成18年度の36名に引続き、ボランティアで住宅の省エネ診断を行っていただける省エネ住宅普及員「住まいる匠」を16名(計52名)も養成できたことは大きな成果であった。
・住宅の省エネ診断・省エネ提案の実施では、目標の150件には達しなかったが、9つの重点診断地区を設定した浜松市と同市自治会連合会との連携事業により、47件の診断を実施することができた。浜松市では現在策定中の「地球温暖化対策地域推進計画」の中に当診断の推進を重点事業として盛り込み、今後全市的な展開を目指していく予定である。
・市民向け普及啓発セミナーをバスツアー形式で開催したため、省エネ住宅の設備やパッシブソーラーハウスを実際に見たり体感したりでき、大変に好評であった。
・普及啓発イベントは、ペアガラス体感キットやすだれ、太陽光発電パネルなどの展示とともにクイズ形式のブースとしたため、来場者に対する訴求効果が高かった。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

・新聞記事 6回(静岡新聞2回,朝日新聞1回,岳陽新聞1回,ほか2紙2回)
・雑誌への掲載 3回(『不動産だより』1回,『月刊地域づくり』1回,『チルチンびと』1回)
・テレビ・ラジオ報道 2回
・県内自治体の広報 8市町
・(社)静岡県建築士会の会報誌 1回
・県内有力フリーペーパー 1回
・ホームページへのアクセス(平成20年1月までのアクセス数14,420件、1日あたり平均47件)

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