省エネ住宅の普及啓発事業

HomeJCCCAについてこれまでの事業内容省エネ住宅の普及啓発事業(5)「エネルギーカフェ」から省エネを広げる「杉並モデル」事業

(5)「エネルギーカフェ」から省エネを広げる「杉並モデル」事業

実施団体名

杉並・地域エネルギー協議会
(電話番号:03-6321-4596)

対象地域

東京都杉並区

連携した主体

区内在住建築家9名、建築関係団体(日本建築家協会杉並地域会、小規模建設事業団体連絡会)、東京電力(株)、東京ガス(株)、杉並区、(財)省エネルギーセンター、生活クラブ生協、区内環境団体、省エネ住宅普及啓発研究会

普及啓発活動の概要

(1)委員会の運営
1)杉並・地域エネルギー協議会定例会:3回開催(平成19年5月,9月,12月)
2)省エネ住宅普及啓発研究会
 省エネ住宅設計事例・アイディア展の企画と省エネ住宅普及啓発策を検討。

(2)エネルギーダイエット調査
区民家庭におけるエネルギー使用量の実態把握と意識啓発を目的としてエネルギーダイエット調査を行った。回答者の中で診断を希望する人に対し「エネルギーダイエット・カルテ」を作成、カルテ返送時に診断結果を見たこと事による意識変化、住宅の省エネ化への関心を聞くフィードバックアンケートを行った。
1)エネルギーダイエット調査(ダイエット宣言を含む)
 平成19年7月〜平成19年10月にかけて、3,000通配布、200通回収
2)エネルギーダイエット・カルテ(診断書):157通返送
3)フィードバックアンケート:63通返送

(3)省エネ相談・パネル展(家庭の省エネ推進のための啓発)
省エネ住宅や家庭の省エネに関する意識啓発と行動推進のため、区庁舎ロビー等においてパネル展や省エネ相談を行った。 1)家庭での省エネ啓発(省エネ相談・パネル展)3回開催(平成19年9月,10月,12月) 2)区庁舎ロビーにおける「省エネ住宅設計事例パネル展」(平成20年1月)

(4)「エネルギーカフェ」(気軽な省エネ相談所)の実施
「環境博覧会すぎなみ2007」等のイベントにおいて、区民が気軽に立寄り、省エネチェックシートを利用して住宅・家電・ライフスタイルの省エネ度を自己診断する「気づきの場」として、「エネルギーカフェ」を運営した。「環境博覧会すぎなみ2007」来場者数15,852名中、「エネルギーカフェ」を訪れたのは1,671名、その中で省エネ相談を受けたのは174世帯。

(5)省エネ住宅設計事例・アイディア展
区民への省エネ住宅の普及啓発に向けて、区内建築家・工務店等の省エネ設計事例やアイディアを紹介し、区民に分かりやすくポイントを説明するパネル展示とシンポジウムを開催した(参加者50名)。事例の選択定等を検討する会議を開催し、展示パネル内容に基づく省エネ住宅啓発パンフレットを作成した。

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
エネルギーダイエット調査、省エネ相談などによる意識啓発分、フィードバックアンケートによる住宅改善分の二酸化炭素削減可能量を推計。

(2)効果の測定結果
・本事業による二酸化炭素削減可能量は、144t分(うち、住宅改善分55t)
【参考】「環境博覧会すぎなみ2007」における省エネ宣言分:489t

結果とまとめ

意識の高まった市民は、省エネについて総合的な情報を求めるようになるが、現実には事業者も行政もばらばらな窓口になっている。本事業では、高まってきた温暖化への関心、省エネ意識を具体的な行動に移し、CO2を実際に削減するためのきっかけを提供できた。
市民・事業者・行政が連携して、より消費者に寄り添った視点をもち、個々の状況に合わせた的確で正確な幅の広い情報を得られる、安心して相談できる場(例:エネルギーカフェ)が、身近なところに必要だと考えられる。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

・各企画について杉並区ホームページで広報

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