省エネ住宅の普及啓発事業

HomeJCCCAについてこれまでの事業内容省エネ住宅の普及啓発事業(1)太陽光発電を屋根リフォーム時等で取入れた省エネ住宅の普及啓発事業

(1)太陽光発電を屋根リフォーム時等で取入れた省エネ住宅の普及啓発事業

実施団体名

特定非営利活動法人 ひまわりの種の会
(電話番号:011-684-7651)

対象地域

北海道全域

連携した主体

北海道板金工業組合、伊藤組木材(株)、日本鐵板(株)式会社、NPO法人地球環境HOME

普及啓発活動の概要

(1)屋根の葺き替の普及促進に関する市民向けセミナーの実施
【第一単元】平成19年9月29日、石狩、59名参加
太陽光発電の屋根葺き替え普及のため、太陽光発電の基本的な情報を提供、親子で自然エネルギーの仕組みを学ぶ体験工作、融雪機能付きのモデル住宅の見学会、太陽光発電モジュール工場の見学を行った。

(2)屋根の葺き替の普及促進に関する市民向けセミナーの実施
【第二単元】平成20年1月25日、札幌、80名参加
太陽光発電の屋根葺き替え普及のため、太陽光発電ビジネスの展望、システムと技術の現状と今後、ソーラー建築デザインの最新事情、北国における屋根組込型の事例紹介、実務的な質疑を行った。

(3)屋根リフォーム時の省エネ対策に関する市民セミナーの実施
【第一・二単元】平成19年 11月10日、帯広
延べ46名参加。屋根リフォーム時の省エネ対策のために、リフォームの理由、屋根と太陽光について講演を行い、モデル住宅の見学、太陽光発電を取入れている施設の見学、金属板成型加工工場の見学を行った。

(4)屋根リフォーム時の省エネ対策に関する市民セミナーの実施
【第三単元】平成19年 12月15日、札幌、96名参加
屋根リフォーム時の省エネ対策のため、北海道の自然エネルギー、太陽光発電ビジネス、屋根組込型の道内事例紹介、太陽光発電導入住宅事例紹介を行い、パネルディスカッションを行うとともにし、実際具体的に屋根組込型太陽光発電の展示を行った。

● 積雪寒冷地屋根材・省エネルギー住宅導入促進市民向けパンフレットの作成
積雪寒冷地の市民向けに、当該事業を分かりやすく解説したパンフレットを2,000部印刷し配布した。「ひまわりちゃん」と「ドクター・サン」のキャラクターを設定して、市民に伝えたい内容を設問にし、それに答えるQ&A方式とした。

● 屋根の葺き替え・省エネ住宅普及啓発効果の測定

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
効果の測定は、各セミナーの参加者を対象に、セミナー開始前と参加後にを、アンケートで同じ質問に答えてもらい、前後でのその回答の違いから意識向上から普及啓発効果を測定した。

(2)効果の測定結果
興味が「とてもある」人が134人から146人へ増加。太陽光発電が「環境に良い」という人が170人から177人へ増加。「北海道では無理だと思う」という人が14人から7人へ半減。太陽光発電設置を希望する人が、103人から112人へ増加。「すぐにでもつけたい」人は、8人から13人へ倍増。地球温暖化防止のために取り組んでいること等を尋ねたところ、セミナーの前後で取り組もうと思う人が増え、その総量は二酸化炭素7,965.9kgの削減に相当すると試算した。

● FMラジオ局からの情報発信
FMコミュニティ放送を通じて、一般市民を対象として、当該事業の主旨、各市民向けセミナーの案内とその結果等を情報発信した(毎月1回、計7回の放送)

● ホームページでの情報発信・相談受付
当該事業の内容、案内、結果を随時ホームページに掲載した。 

結果とまとめ

太陽光発電の設置は、雪や低温の関係で、北海道は不適地と思い込んでいる人が多いが、本事業によるセミナーの積み重ねにより、適地であると理解してくれる人が多くなった。更に、「すぐにも設置したい」という人が増える効果も確認できた。
今後の普及に当たっては、ディーラーの努力とメーカーの協力が必要であり、地元ディーラーや建設業等を対象とした普及啓発が必要である。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

・『北海道新聞』生活欄に記事掲載(各セミナー計4回掲載)
環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO)のホームページに掲載。

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