省エネ家電の普及啓発事業

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(17)知識から実践へ。子ども達のための省エネ家電普及啓発事業

実施団体名

財団法人 沖縄県公衆衛生協会
(電話番号:098-945-2686)

対象地域

沖縄県沖縄本島地域

連携した主体

沖縄県県庁、沖縄県家電専門店協同組合、那覇市立宇栄原小学校PTA、南風原町立翔南小学校PTA、うるま市立高江洲小学校PTA

普及啓発活動の概要

(1)省エネ家電講習会の開催
沖縄県内での省エネ家電の普及啓発を目的として、省エネ家電講習会を県内の各地で開催した。省エネ家電講習会では、深刻化する地球温暖化の現状を伝えた後、地球温暖化による影響を緩和するため、家庭でできる一番の対策が省エネであり、特に省エネ家電への買い換えが有効であることを説明した。

(2)うちなー減CO2ファミリー」の募集
省エネ家電講習会の会場において、省エネ実践活動を行う「うちなー減CO2ファミリー」の募集を行った。「うちなー減CO2ファミリー」は、省エネ家電への買い換えを始めとする各種省エネプランの一覧から参加者が実行するものを選び、宣言し、一定期間後に実施結果を提出するものである。参加者には、結果報告を条件に電球形蛍光灯の配布を行った。募集に際し、「うちなー減CO2ファミリー」の活動内容等を示したパンフレット「福沢諭吉をつかまえろ」を配布した。目標数を大きく超える170件の参加が得られた。

(3)沖縄県内イベントへの出展
おきなわアジェンダ21県民環境フェアへの出展

沖縄県内で最大の環境イベントであるおきなわアジェンダ21県民環境フェアへ出展し、省エネ家電への買い換えが地球温暖化の防止に貢献できることを示した「省エネ家電普及啓発パネル」を展示するとともに、「省エネ家電普及診断プログラム」を用いたエアコンの買い換え診断を行った。
NPO出会い市への出展
沖縄県内のNPOの活動報告の場であり、学生や主婦を中心に多くの来場者で賑わう「NPO出会い市」に出展し、「省エネ家電普及啓発パネルの展示」、「省エネ家電普及診断プログラム」を用いたによるエアコンの買い換え診断を行った。

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
「うちなー減CO2ファミリー」の参加者の宣言結果及び結果報告における消費電力の削減量、沖縄県内イベントへの出展時に実施したアンケート結果をもとに普及啓発効果を測定した。 

(2)効果の測定結果
「うちなー減CO2ファミリー」によるCO2削減量

うちなー減CO2ファミリー実施期間中の電気使用量の変化から求めたCO2削減量は、1ヶ月あたり1,857kg(回答世帯数59件)であり、1世帯では1ヶ月で約31.5kgのCO2削減となった。
アンケート結果から見る普及啓発効果
「うちなー減CO2ファミリー」の参加者、県内イベント時に行った「省エネ家電買い換え診断プログラム」の体験者に対し、参加前後、診断前後で家電品を購入する際に省エネ性能をどれくらい重視するかアンケートを行取ったところ、以下のよう結果となった。「うちなー減CO2ファミリー」への参加前後(n=59)で「次回家電品を購入する際に省エネ性能を非常に重視する」と答えた割合が9%から63%に、「省エネ家電買い換え診断プログラム」の体験前後(n=13)では38%から69%に増えていることがわかる。

結果とまとめ

「うちなー減CO2ファミリー」では、実際の消費電力ベースで前年同月と比較し1,857kgものCO2削減をすることができた。また、アンケート結果に見られるように、家電品を購入する際に省エネ性能が大切なことについてほとんどの参加者に理解をさせることができた。今後は、古い家電品(特に10年以上前のエアコンや冷蔵庫等)を使用し続けている消費者に向けて、ライフサイクルCO2の観点から省エネタイプの製品に買い換えた方が、経済的にもCO2削減の両面から良いことを着実に伝えていく必要がある。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

・「うるま市で環境フェア」(平成20年2月1日 週刊タイムス住宅新聞)
・パンフレット「福沢諭吉をつかまえろ」PDF版を掲載

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