省エネ家電の普及啓発事業

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(16)売る側・買う側の2つのアプローチからの省エネ家電の普及啓発事業

実施団体名

財団法人 鹿児島県環境技術協会
(電話番号:099-805-0158)

対象地域

鹿児島県全域

連携した主体

鹿児島県電機商業組合、ベスト電器鹿児島本店、指宿市教育委員会、鹿児島市教育委員会、南日本リビング新聞、イオン鹿児島ショッピングセンター、いづろ商店街振興組合、(株)エフエム鹿児島、生活協同組合コープかごしま、学生(こども)映画祭INいぶすき実行委員会、(有)ケミカルエンターテインメント、鹿児島県、鹿児島市

普及啓発活動の概要

(1)省エネ家電を販売する側へのアプローチ
体験型販売の導入による省エネ家電製品の販売促進手法開発
販売店の店頭および及び販促イベントなどで利用できる、省エネ家電を理解してもらうための販売手法と展示等の手法を開発し「省エネ家電販売促進マニュアル」としてとりまとめた。
家電販売店向けセミナーの開催
マニュアル案をもとにして、省エネ家電の販売促進につながる体験的販売手法と展示手法を普及する講座を6回実施した。
STOP!地球温暖化 省エネ家電使いまショーの開催
販売マニュアルの内容を一般市民向けに実施しマニュアル内容を試行するイベントを実施した。

(2)家電を買おうとする人に向けての普及啓発
「省エネ家電ジュニアマイスター」講座の実施
小中学生を含む親子を対象に、座学と家電店の店頭での実地研修を行う講座を2回実施し、計34名の小中学生に「省エネ家電ジュニアマイスター」講座受講修了証を発行した。
「省エネ家電イラスト・アイデア・川柳コンテスト」開催
小学生を対象に省エネエネ家電に関するイラスト・アイデアコンテストを、一般県民を対象に省エネ家電川柳を、それぞれ募集し表彰を行うとともに、ポスターや学習施設で展示し広報を図った。応募者はイラストイラスト144名、アイデア63名、川柳213名であった。
省エネ家電セミナー
地球温暖化対策としての省エネ家電を使ったエコライフに興味ある方を対象にセミナーを行った。
「リビング鹿児島」省エネ家電特集(4回)
鹿児島市及びその周辺地域で26万部発行されており、家電購買層であるヤングファミリーの支持を集めているフリーペーパー『リビング鹿児島』で特集を組み、省エネ家電の有効性を紹介した。

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
家電販売店向けセミナー、ジュニアマイスター講座、省エネ家電セミナー参加者向けに受講前後の意識変化などを問うアンケート調査を実施した。

(2)効果の測定結果
・家電販売店向けセミナー参加者(計56名)全員から、「販売マニュアルは役に立つ」という評価を得た。
・省エネ家電ジュニアマイスター講座への参加者(2回合計で親子57名)のうち88%の参加者が、「今後省エネ家電の良さを他人へ伝えることができる」と回答した。
・一般向けセミナー参加者対象に、家電を買う際の4ポイント(省エネ・価格・デザイン・機能)の優先順位を調査したところ、「省エネが1位」と答えた人は、受講前20%であったが受講後73%となった。

結果とまとめ

・省エネ家電販売促進マニュアルは、家電を売る側・買う側の双方から好評価を得ることができた。マニュアルは鹿児島県家機商業組合を通じて加盟全社に配布するとともに、webでも公開することによって、国内各地所での省エネ家電普及が期待できる。
・「省エネ家電ジュニアマイスター」養成講座を親子で受講することにより、家庭での省エネ家電購入につながったり、夏休みの自由研究として発表され、学校内外への普及が図られた。また、講座の修了課題として約3分のビデオ作品を作成し、全品映画祭に出展することによって、映画祭側の関係者への普及効果もあったと考えられる。ジュニアマイスター養成講座のようなこども向けのイベントは、一定の参加需要が見込め、親子での参加とすることで親への普及効果も期待できるため、一般の大人向け講座では関心の薄かった大人層への普及効果が見込める。また、誰でも気軽に参加できるコンテストのような企画は効果が期待できる。
・今回連携したフリーペーパーを始め、環境分野の記事掲載については媒体側からの需要もあり、安価に(場合によっては無料で)広報できる媒体であることが確認できた。
・セミナーやイベントの参加者へのアンケートでは、高い満足度を示すデータやコメントが得られており、省エネ家電普及において、きちんとした情報を提供することが重要であることがうかがわれる。また、「家電を買う場合、価格に重点を置く人は多く、省エネ家電をさらにアピールすべきである」との回答を得た。併せて、省エネ家電を家庭で進める対策として、補助金・減税などの支援を望む声が多く寄せられた。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

『リビングかごしま』平成19年9月22日号 全4段、同9月29日号 全4段、同10月6日号 全4段、同10月13日号 全4段、平成20年、『リビングかごしま』平成20年2月2日号「セミナー募集」、『リビングかごしま』平成20年2月9日号「新生活マニュアル 省エネエコ」、『リビングかごしま』平成20年2月16日号「情報ピックアップ」、FM鹿児島 W-ING UP 平成20年2月15日「イベント告知」 

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