省エネ家電の普及啓発事業

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(12)市民版排出量取引GETSの省エネ家電の普及啓発事業

実施団体名

財団法人 広島県環境保健協会(脱温暖化センターひろしま)
(電話番号:082-293-1512) 

対象地域

広島県東広島地域を中心、その後県全域へ

連携した主体

【東広島省エネ家電普及協議会:東広島でのGETSの取り組みを推進】
ひがしひろしま環境家族、東広島市、(財)省エネルギーセンター中国支部、山手電機(株)、大学環境ネットワーク協議会

【「GETSの取り組み」プロジェクトチーム:県内でのGETSの取り組みを推進、15の地域協議会のうち、12地域で再試行】
府中町脱温暖化市民協議会、大和町地球温暖化対策地域協議会、広島市地球温暖化対策地域協議会、くれ環境市民の会、エコフォーラムわだ!、脱温暖化ぬまくまフォーラム、脱温暖化ネットおんど、大崎上島けんこう文化の島づくり協議会、地球温暖化対策はつかいちさくら協議会、エコINNくろせ、布野の食と脱温暖化を考える会、能美脱温暖化未来会議、町づくり脱温暖化やすうら、ひがしひろしま環境家族、倉橋の海とくらしを守る会

普及啓発活動の概要

(1)ひがしひろしま環境家族の「GETSの取り組み」のモデル的実施
コミュニティレベルで、家電の買い換えや省エネによる家庭のCO2削減を図るため、GETSの仕組みを導入した事業をモデル的に実施した。
・GETSに関する検討会の開催(2回)
・モニター世帯の募集
・排出量取引サロンの開催(2回)
・マニュアルの作成

(2)ひがしひろしま省エネ家電普及キャンペーンの実施
省エネ家電の取替えや省エネ行動実施の成果を地元の大学生や市民に伝えるキャンペーンを2箇所で実施した。
・省エネ家電普及キャンペーン(大学編)
  日時:平成19年11月3日・4日
  場所:広島大学総合科学部
  対象:大学生など 人数:300人程度
・省エネ家電普及キャンペーン(市民編)
  日時:平成19年11月3日・4日
  場所:東広島運動公園
  対象:東広島市民など 人数:200人程度

(3)県内12の地域協議会でのGETSの取り組みを再試行
プロジェクトの内容を踏まえて、12の地域協議会が中心となって、それぞれの地域に適した形にアレンジし、7タイプでのGETSの実施を行った。

普及啓発効果

(1)普及啓発効果の測定方法
・モニター調査、アンケート調査

(2)効果の測定結果
東広島地域モニター調査結果より

第1回取引結果 目標値より344ポイント削減(6%削減目標達成より344kWh達成)
第2回取引結果 目標値を221ポイント増加(6%削減目標達成より221kWh増加)
・・・合計:123ポイント(前年比7%削減)
モニターの81%の人が、「意識が高まった」と答え、「行動が変化した」人は68%。(回答数31名)
キャンペーンのアンケート結果より(回答数100名)
白熱電球を・・・
  「使ってみたい」78%、「使いたいと思わない」2%、「すでに使用」20%
省エネ家電を・・・
  「使ってみたい」87%、「使いたいと思わない」2%、「わからない」11%
脱温暖化行動を・・・
  「起こそうと思う」91%、「思わない」1%、「わからない」8%

結果とまとめ

取引した結果、よりグループの環境家族で助け合うことにより、6%の削減目標の達成が可能であった。継続して、目標を達成するには、「関心はあるが、行動をしていない人」(削減が期待できる人)をうまく巻き込むことにより、可能になる。環境家族が東広島市さらには広島県全域に広まると、いっそう大きな更なる効果が期待できる。
また、他地域で試行してみて、地球温暖化対策を目的とするさまざまな活動にアレンジしながら取り入れることができることが実証された。今後は、学習活動や普及啓発事業、診断事業などと組み合わせることにより、事業の継続性や広がりが期待でき生じ、また、活動の効果・評価もしやすくなる。

新聞記事への掲載状況リスト、関連リンク、その他

・『中国新聞』(平成20年1月3日)「ポイント制で節電工夫」ひがしひろしま環境家族」 

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